■ DTI  ServerMan SIM 3G 100■

低速・低価格
モバイル通信サービス

2013/02/06
o-yam

●前書き

0円SIMで運用を始めて数ヶ月。

自宅、職場ともにwifi環境があり、通勤時間もたかが知れている。さらに使い勝手の悪いキャリアメールは捨てているのでモバイルデータ通信が無くても「ほぼ」問題は無い。が、やはり出先でネットやマップを見たいシーンが「たまに」ある。

「たまに」の為にb-mobileの「基本料0円」を導入しコストダウンを目指した。
目論見通り使わない月は0円になったが、モバイルデータのON/OFFや通信量の管理など手間が増えてめんどくさくなってしまったのも事実。

遅くても無制限に使えたほうが何かと便利である。

と言うわけで月額500円ポッキリの「DTI ServerMan SIM 3G 100」を追加で契約する事にした。

　

DTIのネットで申し込み。
4日後に到着。意外と早かった。


中身は普通のdocomoのSIM（microサイズ）

なお、このSIMはFOMA専用である。Xi端末では基本的に使えないので注意されたし。
　

●検証

軽いサイトに接続して検証。
OK。

速度は時間帯によってバラつきがある。
日中だと20Kbpsくらいの時もある。深夜だと100Kを超える。

また追加料金で速度制限を解除出来るオプションもある。
100MBで263円、半年有効。アプリで切り替え可能。


こちらを使うと500Kbpsくらい出る。

　

正直遅い。
テキストベースの通信以外は出来ないと思って差し支えない。

一応FUSION IP電話も入れてあるが実用に耐えるかどうかは不明。あくまでも予備、緊急事態用。

ラジオ系は通信速度が遅すぎて使用不可。
　

docomo P-01Dに入れてテザリングをテスト。特に問題なく使えた。
とは言え、P-01Dは常用出来るスペックの端末ではないので使用予定はほぼ無いが。

　

■省電力対策

ライフスタイルは人それぞれ
通勤が長い人間や外出が多い人間は満額払うしか無い。
通信速度が遅くてもよければIIJ mio。

たまにしか使わないWif運用派はDTIや0円SIMが適している。

どちらにせよ食事1回分程度の費用しかかからないので、予備として持っておいてもいいだろう。

　

各社色々サービスを展開しているが、500円は魅力。500円で頑張れるとこまで頑張って貰いたい。