■ Huawei honor6 plus■

デュアルレンズ搭載中華端末
＋ 楽天SIM

2016/10/26
o-yam

●前書き

正面
本体は全てゴールド
ボタン類は画面内で配列は設定で変更可能
通知LEDはある



右サイド　音量、電源
トレイ式のSIMスロット（マイクロ、ナノ。ナノはSDカードと排他）



上部にイヤホン穴と謎の穴



底部中央右よりに普通のUSB



唯一の特長「デュアルレンズ」カメラ

ガラスや金属、ドットパターンなどを使ってなんとか高級感を醸しだそうとしているが、いかんせん精度不足。この辺が中華クオリティ。

●仕様

ACアダプタ(2A)、USBケーブル
液晶保護シートもついててまぁ満足


問答無用で同梱されていた専用カバー
半分折れて簡易スタンドにもなる。

化粧箱は豪華ではないがしっかりとした作り。
日本語小冊子もよく出来ている。３大キャリアに鍛えられたか。
　

おもむろに電源ON
初回だから何かしらないが妙に時間がかかった。
起動時に楽天ロゴが出ていたような気がしたが、MMまであげたら出なくなった。

画面の発色、視野角は神レベル。やはり画面の映りがいいと気持ちがいい。

画面解像度はフルHDで普及機とは一線を画す。

指の追従性、動作速度はまずまずと言うか普通。指に吸い付くような感じは無く、縦スクロールすると多少引っかかる感がある。

antutuは５３０００くらいで我が家最速クラス。

wifiを設定したら何の説明もなくいきなりファームのダウンロードが始まった。適用するとKKからLPにアップグレードされていた。
Hicareなるサポートアプリを入れるとさらにMMにアップグレード出来た。

ここから本格使用開始。
HOMEはHW専用のEMUIがプリセットされている。早い話がiOSと同じ。ドロワが無く、アプリが全てホーム画面にずらずらと並ぶ。見た 目も良 くないし使い勝手は最悪。
外観もそうだが、どこまでもiphoneの真似をしたいらしい。


スリープからの復帰は画面タップでOK。これは助かる。
さらに専用のカバーを付けている時は、カバーの開閉でも制御できる。
※カバーを開いているのに「閉じた」と認識される事がある。センサーはどこにあるのだろう？？

※追記：
電源SWあたりに磁気センサー、カバー側に磁石があるようだ。

内蔵ROMは２６GB空いている。しばらくSDカードの出番は無いだろう。

電池の持ちは長いような気がする。１５％くらいになっても「あと２時間使えます」等と表示される。

発熱は普通。　

フォントは選択不可。中華フォントではないが、なんとなく中華風味で多少違和感がある。

楽天専用モデルなので楽天のアプリが何本か入っているが、SIM管理とポータル的なものだけ残して残りは全部削除。
IMEはありがちなWnn。マテリアルデザイン風になっている。しばらく使ってみよう。

Hisuiteなる管理ソフトが入っている（Windows専用）。いわゆるmobizenみたいなソフト。wifiを使ってケーブルレスで 出来そうな事が書いてあるがうまくいかない。