■ au HTC J butterfly HTL21 ■

HTC製
ハイエンド端末

2014/01/01
o-yam

●前書き

外観
ボタンは画面外のタッチ式
配列はメニューボタン無しだが、設定でメニュー機能を割り当てることが出来る


右サイド ボリューム。金属製。
側面はメッシュをあしらっており高級感がある。


上部左から
イヤホン穴（キャップレス防水）
電源（金属製）
SIM、SDカードスロット


底部にUSB、送話口
画面は緩やかにカーブしている


裏蓋は外せない
外装はマットで滑りにくい素材。手触りもいい。

ワンセグ用アンテナは無い。

通知ランプは控えめながらハッキリと光る
好感が持てる
受話口にもメッシュ部分がある。手が込んでいる。


背面もぼんやりと光る
背面にも通知ランプがあるのは珍しい
　

●仕様

パーフェクト
付属品が何も無い。
SDカードすら無い。

史上最悪

グロスマなので全部入りかと思っていたのだが。。。
　

おもむろに電源ON
起動は早くもなく遅くもなく。
とりあえずファームを最新版にアップデート。
OSは4.1のまま変わってなかった。


視野角は十分広い。発色は良好。白も白い。合格どころか過去最強の部類。FullHDでこの画質は恐れ入る。

指での操作性、動作速度は速い部類。タッチの感度も良好。

サイズは大きめで片手操作は不可能ではあるが、大画面を活かす用途に適している。

フォントは丸ゴシック風で変更不可
　

HOMEはHTCセンスと呼ばれるHTC専用の画面周り。HTCは始めてなので違和感がある。設定画面を始め色々なところがカスタマイズされている。
特にドロワは全てがまぜこぜで性に合わないのでその内変更予定。

スリープからの復帰は電源ボタンのみ。

wifiの掴みは普通。

内蔵ROMの空きは多め。また、外部SDのパスが標準と違っており、SDカードを見つけられないアプリが存在する。
　

発熱は少なめ。このスペックでほんのり暖かい程度とは恐れ入る。
電池の持ちは多少長い印象。
　

キャリア独自のアプリはいつもながら多い。
使う予定はないので片っ端から削除＆無効化

メーカ独自のアプリは多少あるが小技系が多い。

日本語入力はiWnnだが、フリック操作でウムラウト等が出るのは邪魔以外何でもない。OFFにする設定も見当たらない。


アプリではないが、本体設定画面に色々と手を加えている。早い話順番がバラバラ。良かれと思って整理整頓しているのであろうが、大きなお世話である。 見た目はいいのでSHARPよりはマシだが。
　

ワンセグは録画機能対応。アンテナ内蔵なので感度はイマイチ。

FMラジオあり。未検証。

　

特に無く、安定性に関しては合格レベル。
　

さすが2012年のケータイ of the yearの端末。スペック、デザイン、クオリティが非常に高い。1年経った今でも一線級。

オススメ出来る部類。（今となっては店頭在庫も無くなったようだが）

しいて難点を挙げれば、背面が汚れやすい。変わった素材を使った弊害であろう。

現在の使い分け
・音声メイン　docomo N-02E
・音声サブ　SBM 107SH
・音声予備　au HTL21
・データ docomo Ascend HW-01E

・風呂用　au IS15SH
・寝床用　いろいろ