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■ BUFFALO DTV-S110 ■

超小型地デジチューナー

2011/03/09
o-yam

●前書き

地デジ完全移行カウントダウン

ケータイやPC用ワンセグチューナ等は一応あるが、ワンセグの低画質はいかんともしがたい。

地デジTVに買い換える手もあったが、ちょっと見る程度なので15インチですらでかくて邪魔。7〜10インチ位が希望なのだが、存在すらしない?


自室のTVは現在7”液晶。まだ充分映っているのでこれを地デジ化する事とした。

要求仕様は前面パネルにチャンネルボタンがある事。

最近はフルセグチューナも安くなったもので、近所の量販店で3780円で購入。他の怪しいメーカーよりバッファローの方が安かった。

 

外観

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パッケージ

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内容物
一式全部あり
BCASカードは昔ながらのフルサイズ


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全景
タバコ2つ分のサイズでかなり小さい。
プラスチックで高級感はゼロ。
前面に電源とチャンネルボタン。

カードは右側面に挿入

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背面
見ての通りのシンプルさ
TVの外部入力に接続

付属品
・紙ペラのマニュアル
・固定用ベルクロテープ

 
検証

おもむろに電源ON

起動は速い。1.5秒位で画面が出た。

まずは初期設定画面。
住所を選んでスキャンする程度。躓くことはないだろう。

ただし、設定類は付属リモコンで行うので、リモコン死亡・紛失すると再設定不能に陥るので注意。

モニタ画面は縦横比が設定出来る。4:3と16:9。
この液晶はワイドなので16:9を選択。

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設定完了
画質も上々
チャンネル変更は2秒くらい



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ちなみに地アナ時代。
上下左右に黒帯があり、実質5インチ程度だった。


番組表はオマケ程度。視聴予約など気の利いた事は出来ない。
当然の如くデータ放送は不可。

自動電源OFF位はあっても良かったかも。残念。

■その他の機能
ファームのアップデートも電波に乗ってやってくるようだ。
 
●結論

バッファロー製と言う事もあり、よく造りこまれている。隙が無い。怪しげなメーカーを選ぶ必要はないだろう。

アナログ液晶や動かすのがダルい大型CRTのユーザにはオススメ。

価格的にはもう限界レベルだろう。

 

●後書き

とりあえず地デジ化完了。ワンセグの出番は無かった。