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■ SBM 003Z ■
Android2.2搭載
ZTE製小型端末
2011/04/07
o-yam
●前書き
学割2011スタート。
3年間基本料金980円が無料。さらに月々980円割引もあるので、端末を安く買えれば維持費がほぼゼロ。（もちろん家族に学割対象者がいなければならないが）
小型の003Z（通称Libero）が使ってみたかったので子供用に購入する事にした。
なお、学割で契約するには対象者も連れていかなければならない。めんどくさ・・・
近所のいきつけの店では在庫無し。しかも発注する予定も無いとの事。人気が無いようである。いい端末だと思うのだが。。。
2軒目の量販店は在庫あり、スパボ一括で4800円だったの契約。ただし端末が安いのには当然の如く裏があり、契約時にクソ高いプランや使いもしないオプションを山盛り付ける事が条件。
最初の1ヶ月は我慢して、その内プラン変更する予定。
色は新色の白にしてみた。
全景
プラスチックでツルツル。なんとなくラメ入り。
高級感は無い。
側面＆上部
ボリュームと電源ボタン。穴はマイク。
左側面にmicroUSB端子
背面
カメラ。ライト類は無い。
003SHとの比較
WxDxHともわずかずつ小さい
片手で十分操作可能。これは重要。
●仕様
・画面 3.5" WVGA (800x480)
・ワンセグ ×
・カメラ 500万画素 CMOS
・おサイフ機能 ×
・GPS ○
・Bluetooth ○
・無線 11b/g
・OS Android2.2
・CPU 600MHｚ
・メモリ 512MB
・質量 約115g
一般的なグローバル端末
・ACアダプタ（USB端子）
・マイク付きイヤホン
ACアダプタは良心的。ガラケー用アダプタしか付属しない他メーカーは見習ってほしい。
マイク付きイヤホンも標準装備が常識ではないだろうか。
マニュアルは紙ペラ＋αで必要最低限の事しか書かれていない。
microSD 2GBが付属。オマケとは言えいまさら2GBなんていかがなものか。
おもむろに電源ON
起動は遅い。1分程度かかる。
画面が小さい割に解像度は高いので綺麗に見える。視野角もまずまず。発色も良い。特に黒が締まって見える。
ただし、黒が綺麗な液晶は日中屋外では見えづらいのが常。
特にカスタマイズされている様子は無く、素のfroyo。
指での操作性、追従性はまずまず。及第点クリア。ただし早いとは言えないレベル。
Wifi、アカウントの設定をすれば初期設定完了。
文字フォントは選べないが違和感は無い。
電話は普通。ハンズフリー機能もある。
skypeにも対応しているのでインストールしておいた。
電話帳は違和感無し。使い勝手も普通。他社製端末の中には普通に使えないのがあるようだ。普通と言うのも重要である。
メールはパケ代節約の為gmailをメインで使う予定。S!メールも早くwifi対応になってもらいたいものだ。
ブラウザはFLASH非対応。
ハード的に対応出来ないようだ。残念だが仕方がない。
最初から一通りのアプリが入っているがandroid2.2標準？
タスク管理やファイルマネージャも標準で入っていて必要十分
HOME画面はやや不満。横は5画面しかなく、追加も出来ないようだ。
メニュー画面もアプリが全て一緒くたに入ってしまうので探しづらい。このあたりは003SHが勝る。
以下サンプル
晴天、フルAUTO
最大500万画素
XGA一応映ります程度の情けない画質。
また、マクロも無く近距離は厳しい。QRコード等はなんとか読める程度。
■その他の機能
基本wifi。
強いて言えばハードキーでメディアの音量を下げようとすると着信音も下がる。ソフトウェアで調整出来るがあまりスマートでは無い。
シンプルでコンパクト。価格も安い。
ワンセグやおサイフ、赤外線等はいらない場合はオススメ。
子供のオモチャにもうってつけである。(au IS01もあるが遅くて話にならない）
やはり片手で操作したい。となるとこのサイズがベスト。次買う時はこのサイズにしよう。
