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■ メインマシンの構築2008年末 ■

AthlonX2 5050e
+ ASUS M2V-MX

2008/12/29
o-yam

●前書き

メインマシンは2005年に余り物で組んだAthlonXP 1700+とnForce2-GTのマシンだったが、当然のごとく使い込む内に段々遅くなってきた。
OSを入れ直すぐらいであれば、そろそろリプレースの時期である。
と、思い立ったのが2007年秋。

次期マシンはソケットAM2で組むとして、最低限でもマザー、CPU、メモリを調達せねばならない。

CPUとメモリは値下がりが激しいので、とりあえずマザーを選定。
要求仕様はIDEポートが2個ある事(HDD×2、CDDは使い回す)。しかし、2007年秋の時点で、すでにIDEはレガシーデバイスになりつつあり、IDEは1ポートのマザーが主流となっていた。これは早めにキープしておかなければ絶滅してしまう。

で、VIAチップを搭載したASUS M2V-MXをゲット。


次はCPUであるが、X2 4600あたりが狙い目か?と思っていたら、XPにSP3が出るらしいのでしばらく様子見モードに突入。

2008年春〜初夏くらいにSP3が出て、問題なさそうなのでそろそろと思った時はすでにX2 5000以上がリーズナブルな価格で出ていた。加えて45WのX2も出現。

様子を見ていたら今度はメモリ価格が暴落し始めた。

DDR2 2GBがタダ同然になってきた2008年末、マシンの遅さにキレて組直しを決意。

CPUは・・・6000でもいいし、69Wの5400でもいいのだが、静音主義なので45Wの5050e(\7,180)に決定。

メモリ 2GB(\1,380)と共にDOSパラで通販

1年間放置プレイだったマザーを引っ張り出し、年末のあわただしい中、いざ再構築!

外観

■ASUS M2V-MX

拡大外観

Micro-ATX
VIA KM890 ソケットAM2
DDR2 x2本、PCI-E、SATA×4 RAID付き
IDE×2
ノースはヒートシンクのみでファンは無し。
最近にしては珍しく細身の基板である。

拡大裏側
金属製のバックプレート付

拡大バックパネル
懐かしい感じのコネクタ類
チップセット内蔵VIDEO有り
LANは普通の10/100M
USB 2.0はパネルに4ポート、内部に4ポート
写真では写ってないがオーディオコネクタも有る。
GbEが無いのは致命的では無いにしろ、今時どうかと思う。


拡大サウス

拡大レビジョン

拡大FAN
CPU FANコネクタは4Pinになっていた。

拡大付属品
汎用各国語版簡易マニュアル、英語マニュアル、S-ATAケーブル、SATA電源ケーブルなど。

BIOSはAMIで、画面周りはAward風。
 


■AMD Athlon X2 5050e

拡大外観
パッケージ

拡大仕様
デュアルコア、2600MHz、45W

拡大CPU本体
L2キャッシュ512KB×2
OPN ADH5050IAA5D0
2008年42週

拡大付属クーラ
普通のアルミ製
コネクタは4pin

 

組み立て

ソケットAM2は初めてだが、ソケット754などと大差は無い。
CPUクーラもワンタッチでポン付け

その他、特に組立て時に問題は無かった。

 

検証
5050eは一応最新CPUなので動作の可否は不明であったが、とりあえず動いた。

1年間放置していたのでBIOSのアップデートは必須
このマザーはROM内にアップデート用プログラムが格納されており、さらにUSBメモリも認識可能。よって昔みたいにフロッピーを用意する必要はない。
他のPCで最新BIOSをUSBメモリを入れ、起動時にチョイチョイ。
楽になったものだ。

HDDは使い回しの120GB。
XPは無印なので、大容量SATA等はそのままでは見えないらしいが、120GBなら問題なし。

久しぶりのクリーンインストールだが、段取りがなんともかんとも。
付属ドライバはSP1以上で無いと入らないようなので、まずは最低限通信が出来るようにし、SP2を一回入れてやっとドライバ類が入った。
その後SP3を入れて・・・などと手間暇かかりすぎである。
SP3入りのインストールメディアを配布して欲しい物である。
(事前にSP3入りを自作しておいたのだが、うまく入らなかった・・・・)


また、懸案であった認証はすんなり通った。以前XPを入れ直した時は電話をかけて認証した記憶があるのだが・・・・。
Vistaが出たからXPは手抜きになっているのだろうか??




CPUは正しく認識している模様

CPU情報は上記の通り。


続いてC'n'Q機能である。まずBIOSでC'n'Qを有効にする。
次にプロセッサ用のドライバをAMDから拾って来て更新
続いて電源設定を「最小の電源管理」にする。
拡大
以上で設定完了。手順は従来のAthlon64となんら変りはない。

通常時 :0.82V、1000MHz
高負荷時:1.10V、2600MHz

で動作しているようだ。普段は1000MHzで、何かやった時に一瞬2600MHzに上がるだけ。上がり下がりも速く、違和感は全くない。

また、重い処理をやらせて片方が100%近くになって、もう一方は低いまま。
デュアルコアは「遅くなりにくい」と言われる所以であろう。

 

CPU温度は25℃程度。負荷時は44℃程度まで上がった。
CPUファンも連動しているようで、1600〜3000rpmの間で自動的に変わっているようだ。
 


このシステムではベンチマークの値はどうでもいいのだが、SuperPI 104万桁はとりあえず37秒
想定の範囲内。Intel系とは比べるべくもない。

オーバークロックでもすれば30秒切れるかもしれないが、最近その手の趣味は無い。


内蔵音源は色々エフェクトがかけられるようである。ベイ内蔵のしょぼいスピーカでも妙な効果がかかっているのが分かる。まぁどうでもいいのだが。

内蔵ビデオの映りは最悪。1600X1200、アナログ接続でボケボケ。
かと言ってDVIコネクタが有るわけでも無い。
とても常用出来るレベルでは無かったので、泣く泣く手持ちのGeforce7300LEを追加。

GbEのNICも追加してあるので、省電力主義としては納得出来ない状況に陥っている。
 


メモリはノーブランドの2GB。
今まで768MBで足りていたのに2GBはあまりにもオーバースペック。
案の定、空きまくっている。

ERAMなるソフトを入れて500MBのRAM DISKを作成。
テンポラリファイルやブラウザのキャッシュなどを一時保存するように設定した。


 

●結論

遅い。
納得出来ない。

仕様的には倍近いので体感も随分速くなるだろうと予想していたが、実際には何も変わらなかった。
WinXPだとすでに飽和しているのだろう。

確かにエンコをすれば「おっ!」と思わせる位速いが、通常の操作で速さを体感する事は・・・・無い

特に使い回しの120GB(しかも2.5インチ)が元凶と思われる。その内交換してやろう。


また、IDEに拘って変なマザーにしてしまったが、素直にAMD 780Gあたりにした方が幸せになれるだろう。
内蔵ビデオは糞だし、GbEは無いし・・・

どうしてもIDE HDDを2台積みたい場合は、SATAのDVDドライブに買い換えれば良い話であった。

ちょっとケチケチしすぎたのが敗因・・・orz
 

 

●後書き
今回構築して再認識したのは、やはりシステムのキモは外部記憶装置だ。HDDが足を引っ張っている。

次回構築する時はSSD!

・・・・さていつになる事やら。また3年後?そしてまたXPを入れるのかな?