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■ Bフレッツ導入記録 (2回目)■

マンションタイプVDSL方式
ひかり電話付き

2007/7/9
o-yam

●前書き

引っ越し(都落ち)。

田舎なのでADSLに戻る事を覚悟していたが、運良く転居先のマンションにはBフレッツマンションタイプが導入されていた。

こんな田舎にまでも光が来ているとは!

Bフレッツであれば電話もひかり電話にしてトータルコストが安くあがる。これは使わない手はない。

手続き〜開通

せっかくなのでパソコンを買って(前述)プロバイダも乗り換え。

手続きはパソコン屋の店頭にいたOCNの出店で行った。

ほどなくしてNTTから工事日の連絡が入る。

開通日は2007年6月25日。

OCNの書類とBフレッツの機材は前日までに到着。

拡大機材

機材は1台、これだけでVDSLモデム、ルータ、ひかり電話機能を包括しているそうだ。

以前はVDSLモデムが外付けだったので随分進化したものだ。

2007年6月25日、NTTの工事の人間が来て設置。今回はルータの接続設定までやってくれた。なかなかサービスも向上しているようだ。

その日はそこまでで、引っ越し後にプチプチと機器を繋ぎ込んで

祝・光開通!

 

検証

おもむろに回線速度測定サイトを巡回して回線速度を測定。
結果は

下り 25Mbps

さいたま市時代と遜色ない、いわゆる通常レベル。

ただし、リビング→自室間は無線で通信しているので実際には

下り 15Mbps

であるが・・・ADSLではここまで出ないであろうからヨシとする。


ひかり電話はNTT直々のIP電話である。ルータに何やら仕掛けがあるらしくサーバだのIDだのパスワードだのの設定が全く不要でいきなりIP電話が使える。
番号も従来の加入電話の番号体系である。(ただし、アナログとは微妙に違うようで、水道屋に番号を言ったら不思議がられていた)

また、昔は時報(117)に繋がらなかったのだが、今回はすんなり繋がった。この辺も進化しているのであろう。
停電時には一切繋がらないのは当たり前だが。。。

なお、今回もナンバーディスプレイは未契約。携帯電話が主流の昨今、かかって来る有線電話なんてたかがしれている。


ルータはいつものNTT系の画面で慣れたものである。機能が低いのは相変わらずであるが・・・・(ポート番号変換など)

また、工事の人間がルータのパスワードを設定していた。パスワードが分からずにあせったが、なんの事はない「ntt」であった。ちゃんと教えて行って欲しいところである。

 

●結論

ADSL12M引いて実効3Mくらいかと覚悟していたので今回はラッキーであった。

光のユーザーが激増しているニュースを実感した次第。

また、居室間の無線も11nあたりにしたいところではあるが、コスト的にまだ先になるであろう。

 

●後書き
手がけた中で最速だったのはUSENで下り60Mbps。ただし流石に東京周辺しか手が回らないようだが。

NTTを含む他のキャリアも頑張って欲しいものである。