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■CD革命Vurtual.5 ■

仮想CDドライブソフト
最新版

2000/12/7
o-yam

●前書き

仮想CDソフトは必須であろう。このソフトはVer2を持っているが、最近発売されたVer5は相当機能が上がっているらしいので久しぶりに購入してみた。

 

外観
パッケージ

内容物はCD-ROM 1枚、取り説他。シンプルだね。

Win95,Win2000も対応しているらしい。

インストール
とりあえずサーバマシン(Win98)にインストール

普通インストールして再起動・・・・ブルーパニック例外0E発生。ガク。気を取り直して、セーフモードでアンインストール。

マシン自体は正常な事を確認して再度インストール・・・ブルーパニック

WEBサイトに行ってアップデータを・・・混んでて落とせない。寝る。

次の日、再インストール&アップデートを行ったが変化無し・・・ブルーパニック

頭に来たのでサポートに電話。5回くらいで繋がって相談すると「WinCD-R及びナビンユーと相性が悪い」との事。確かにWinCD-Rが入っているので半信半疑で外したら正常に動作した。

ソフト同士の相性とは珍しい。WinCD-Rは使ってなかったので問題にはならなかったが、愛用しているユーザだったらクレームの嵐だろうね。

なお、ハードウェアとの相性は無いような事を言っていたことを付け加えておこう。(試しに他のPCに入れてみたらやはり問題は無かった)

 

使用感
インストールが終わると仮想的なSCSIコントローラが追加され、CDドライブが増える。CDドライブ数は限界まで追加可能。あまり追加しても訳がわからないので3つとした。ドライブレターは変更可能。


以前は仮想SCSIコントローラではなく怪しげなCD-ROMコントローラだったので互換性の問題等でいろいろ苦労した記憶がある。随分よくなったものだ。

次は仮想CDの作製。この辺のインターフェースはVer2とほとんど変化無し。CDを入れて仮想CDの作製だかを選ぶとほどなくして拡張子FCDのファイルが生成される。後は仮想CDドライブにマウントすると普通のCDとして使える。あっさり書いたけど使った事無い人には感動の一瞬であろう。

また、今回(かどうかは不明)からDVD−ROMも作製、マウント出来るようになったらしい。たいしたDVD-ROMは持ってないので未評価。

さらにCD-R機能だかで、仮想CDの内容を変更出来るらしい。これは出来て当然の様な機能だが、昔は出来なかった。これも未評価。

またネットワーク越しにマウント出来るようになったのも評価に値する。

 

●結論

これは便利。いろいろ使い道あり。値段も安いので是非1本持っておきたいものである。

最近HDDの大容量化がすすんでいるで、片っ端から仮想CDにしておけば、探し回る事もなくなるであろう。

WinCDRユーザとナビンユー愛用者は要注意なのは言うまでも無い。