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■ SBM AQUOS phone SS 205SH ■
放射線測定機能付き
SHARP製小型端末
2014/02/5
o-yam
●前書き
今回の目的はau枠を空ける（＋小遣い稼ぎ）
1月中旬より学割がスタートするが、今回は大改悪に近い。
以前からののりかえ学割の方が100倍マシ。改悪される前に大急ぎでMNP。
店頭で物色すると一番キャッシュバックが多いのがこの205SHであった。107SHとキャラがかぶるが贅沢は言ってられない。
色は何色か在庫があったが無難な白にしてみた。
開通まで時間は約1時間。
・端末代 0円
その他ありがちなオプション程度でまずまず良心的。
パケットはフラット必須ではなかったが、とりあえず初月のみフラットにしてみた。
学割は保険証だけでOKだった。
そして罠がひとつ。「短期契約解除料 21,000円」
3ヶ月くらい維持する条件でMNP0円にしてあるらしい。
学割を使っても維持費は1500円／月と非常に高い。6ヶ月位維持する予定だが、その間の維持費はキャッシュバックから補填せざるを得ない。
なお、イオンで契約したのでキャッシュバックはWAONポイント。そのままでは使えず、ポイントをWAONなる電子マネーにしてやっと使えるようになる。
さらにWAONが使える店は限られているのでかなり辛いものがある。イオンの他はビックカメラとファミリーマートくらいしか使えない。。。
外観
ハードキーは無く、画面上に表示される方式
楕円のハードボタンがあり、任意のアプリを起動出来る。
音量上下もタッチ式。間違えて触れることも多々有り。これはイマイチ。
上部
イヤホン（キャップレス防水）、電源、SIM、SDカードスロット
裏蓋は開かない構造
底部
USB端子（キャップレス防水）これは便利だ。
ワンセグ用アンテナが無い
●仕様
・画面 4.0"FWVGA (854x480)
・カメラ 1300万画素裏面照射型 ／インカメラ 30万画素
・無線 11 a/b/g/n
・ワンセグ ◯
・おサイフ機能 ◯
・赤外線 ◯
・防水 ◯
・4G ◯
・OS Android 4.1
・CPU スナドラS4 1.5GHz デュアルコア
・RAM 1GB
・ROM 8GB
・バッテリ 2080mAh
・サイズ 122 × 60 × 11.9 mm 119g
横幅が狭く、厚さ、重さはまずまず。
スペックは先代より大幅に強化されている
クレードルは無し。
ACアダプタとイジェクトツール
おもむろに電源ON
起動は速くもなく遅くもなく。
とりあえずファームを最新版にアップデート。
画面は視野角が広め。発色はまずまず。コントラストはイマイチ。SHARPらしくスクロール時に残像が残る感じ。及第点ギリギリ。
指での操作性、動作速度は
まずまず。サクサク動く感じ。
タッチの感度も普通。
サイズは小さく、片手操作可能が可能。
外装はサラサラ系で非常に滑りやすい。しかも角が丸くなっていて掴みどころが少ない。落下の危険性大。要注意。
HOMEは3LINE HOMEと昔ながらのSH HOME。
3LINE HOMEは違和感がありすぎるのでSH HOMEに切り替え。
スリープからの復帰は電源ボタンと楕円のハードボタン。
wifiの掴みは普通。
内蔵ROMの空きは多めで普通に使う分には問題ない。
キャリア独自のアプリは少なめ。
SHARP独自のアプリもありがちな物ばかり。
電話は未検証。
LTEの速度は驚愕の60Mbpsオーバー。speedtestのメーターを振りきった。これは速い。有線の光回線と遜色ない。
地点によって落ち込むがそれでも20Mbpsは出る。
今となっては普通の値しか出ない。。
ハードボタンは他のアプリを割り当てられるので、とりあえず普通のHOMEにしておいた。
ワンセグは録画機能対応。感度はイマイチ。先代より数段劣る。LTEのアンテナにとられたか。
歩数計やSHARPの家電との連携などもあるが未検証。
大きな不具合は見受けられない。
発熱もほとんどない。逆に冬だと冷たいくらいで、これはこれでなんとか対策が必要。
よく出来てはいるが、メインで使うには少々役不足の感がある。
通信速度は速いので音声付きルータとして使うのもありだろう。
本機は寝床端末として頑張ってもらおう（寝ながらイジる端末は片手操作必須）
現在の使い分け
・音声メイン docomo MEDIUS U
・音声サブ au HTC J butterfly
・データ docomo HW01E
・風呂端末 au IS15SH
・寝床端末 SBM 205SH ←new
