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■ SBM 708SC ■ 三星製 |
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2007/6/12 |
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●前書き |
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今後家族間での通話が増えるであろうとの予測から、同一キャリア間通話が無料のソフトバンクモバイルに変更しようと思い立つ。 元来通話は少なめなのでホワイトプランなる980円コースを選択すればトータルコストが数千円安くなる試算。 家族間通話が24時間無料になったのを機に物色を始める。 まずは1台目としてストレートで激薄の708SCをチョイス。このサイズは他のキャリアの端末には存在しない。 在庫があったヤマダ電機で購入(と言うかお持ち帰り価格は0円なので加入と言うべきか)。 色はなんでも良かったが無難なシルバーにしてみた。 プランは当然ホワイト。また、2ヶ月間はパケ代無料らしいのでとりあえずパケットし放題も選択。無料期間終了時に解約予定。メールもしない。 シバリは2年で機種変更すら不可だが、月々980円ポッキリでトランシーバ状態で使用予定。 |
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●外観 | |
画面はQVGAだが国内唯一(?)の横型 メインカメラあり。カメラ部分だけさすがに少し厚くなっている。
薄さが際だつ MicroSDスロットとカメラ用ボタン
上下キーと妙な形のコネクタ |
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●仕様 |
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・ワンセグ 無し ・ラジオ 無し ・おサイフケータイ 無し ・QRコードリーダ 無し ・GPS 無し ・卓上ホルダー 無し 今まで色々な端末を使ってきたが、卓上ホルダーが無いのは初めてだ。欠品かと思ったが仕様の様だ。 ソフトバンクモバイルはデフォルトでオプション扱い、ノキア、三星などはオプションすら存在しない。ワールドワイドでは基本なのだろうか?? 付属品はACアダプタ、USBケーブル(充電機能付き)。 |
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●検証 | |
J-Phone時代に解約してボーダフォン時代はスルーしていたので実質初めて触るのに等しい。 とは言え大した機能の無い普通のケータイなので、操作方法に違和感は無い。9割方はマニュアルレスで使える。 レスポンスも 上々。これは合格点。
変わったところは「Y!」ボタンか。押すといきなりYahooのサイトに接続する。 パケット代が発生するのであればいきなり接続せずに、メニューを出すか「接続しますか?」みたいにワンクッション入れるべきだ。 フォントサイズは大・小が選べるが大でも小さい気がする。特大が欲しいところだ。 また横型画面はあまり良くなかった。縦が異常に短い感じがする。。。 |
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■付属ソフト | |
いきなり英語で言語選択画面。しかもパッと見では日本が見あたらずに焦る。下にスクロールして「Japan」発見。 添付ソフト起動後USBケーブルで接続。モデムとして認識された。 内容は ・電話帳管理 ・音楽ファイル ・動画 このソフトは直感で操作出来ない。また、ヘルプやドキュメントを読んでも良く分からない。総合的に見てかなり使えないレベル。三星の技術はこんな物か。。。 なお、USBケーブル接続中にメニュー操作でマスストレージに変更する事も出来る。デフォルトの動作を指定できればいいのだが致命的では無いのでヨシとする。 |
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■カメラ機能 | |
200万画素(UXGA)、CMOS。 以下サンプル。画質NORMAL、WBはAUTO、ISO AUTO。 キレはないし派手さも無い。 画質はちょっと許し難いレベル。最近のケータイとは思えないくらい悪い。 また外部メモリ使用時、DCIMフォルダがあるくせにその中には保存されず、他のフォルダに保存されてしまう。理由を示して欲しいものだ。
ストレート型なのでサイドキー長押しでカメラが起動するのは手軽で楽。これは○。 動画は最大サイズがQVGAでまずまず。形式はmpeg4。 |
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■その他の機能 |
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Bluetoothで通信出来る!ようだが通信相手は持ってないので未検証。 S!アプリ?にも未対応。将棋が1本くらいあればいいのだが、無ければ無いで問題はない。
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●結論 | |
単なるカメラ付きケータイ電話。 ただし卓上ホルダーが無いのは大きなマイナスポイントではある。
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●後書き | |
お持ち帰り価格0円!と謳ってはいるが、事務手数料3000円程度が初回引き落とし時に取られる。なんかいきなり騙された気分。。。。 それでもケータイ契約カウンターの両脇の人間もソフトバンクを購入していたようだ。おそるべしホワイト家族24。 他のキャリアも手を打たないとソフトバンクモバイルが台頭しそうな予感。 |
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