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■ eSIM povo 2.0■

au謹製 5G対応
格安SIM

2021/12/14
o-yam

●前書き

先日もろてきたiPhoneSE2はeSIM対応機種である。自身初。
物理的なSIMカードが無くてもチョイチョイと契約すれば使用可能になる。
esim

povo2.0が維持費ほぼ0円なので、以前の10年使っていた音声番号をeSIMに注入する事にする。

esim

povoを契約するのは2回めなので目新しさは無いが、特徴は
・月額0円
・音声/SMS/128Kbps(無制限)
・5G対応
・たまに課金しないと契約解除になる

盆、正月、GWに課金するようにしとけば問題なかろう。

●契約〜開通

まずはMNP元のahamoのサイトでMNP番号発行

povoの契約は全てアプリで行う。PC使用不可

有効なEメールを使用してpovoアカウントを新規登録。

複数回線の場合は回線ごとにゼロからアカウントを作る必要があるようだ。
契約内容は前回と同じなのでこの辺は端折りたい所である。

eKYCだかなんだか知らないが別のサイトに飛んで免許証撮影。そしてまた自撮りをさせられる。寝起きなので寝グセがあるのだが。。
この辺は毎度の事ながら抵抗感がある。

クレカ情報、MNP番号を入れてしばし待ち時間
MNP元の業者とデータのやりとりをしていると思われる。

次のeSIMの設定が鬼門

esim
画面上に表示されたこのQRコードを読めと?
寝ぼけた頭ではすぐに解が思い浮かばなかった。
とりあえずスクショ>画像サーバにアップ>画面上に表示
させてからQRコードを読んで事なきを得た。

「フォト」からスキャンは出来るが英数字の羅列をどうしろと。。。。

ここで結構な数のユーザーが詰んでるような気がしないでもない。
普通に考えて別の機材が必要
簡単なのは別のスマホかデジカメで画面を撮影>再生して読み取るか。


↑さえクリアすれば後は細かい設定程度で

祝・開通

作業時間は約40分程度だった。

検証


トッピング無しの通信速度は遅い

+メッセージは使えた
LINEも使えるようにしておいた(新規登録)


■運用方法

ほぼ放置
■通信量管理
無視
●結論
eSIMは話が早い。
物理SIMが無いので通常数日かかる配送日数が不要。
その場でポチポチやって契約出来るのは画期的。

逆に他の端末に移すのは骨が折れそうなのでメインの回線は物理SIMの方がいいだろう。端末不調時にすぐに移せる。

eSIMはサブ/予備などで、メインとは別のキャリアがベストか。音声も使えたほうがいいだろうからpovoはかなり理想に近い。高速通信が1GBくらいあれば神なのだが。


●後書き

現在の使い分け
・持ち歩き Mode-1 GRIP(楽天)
・予備 iPhoneSE2(povo)←new!
・5G実験 A54(LINEMO)
・5G実験 Galaxy A32(LinksMate + povo)
・予備機 RedmiNote10Pro(YUモバイル)

・動画 ALLDOCUBE X
・動画 MediaPadM5

・寝床端末 docomo Galaxy A20(ドネドネ)
・昼休み専用 au SCL24

iPhenSE2が壊れるまで埋め込んでおこう。


結果的にdocomo〜ahamoは短期解約になってしまった。また数年出禁の予感。