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■ au IS01 ■
フルキー搭載
android端末
2010/11/17
o-yam
●前書き
iPod
Touchは恰好のゲーム機である。使おうと思ってもガキどもに取られている状態。しかも取り合いで喧嘩を始める始末。
1台ずつあれば「多少は」それぞれがおとなしく使うだろう。
11月はガキの誕生日もあるので1台追加する事にする。
新型iPod touchは代わり映えしなくて食指が動かない。
iPadでもいいのだがいかんせん5万円は高すぎ。
android系ではLuvpadを狙っていたのだが、売る気が無いのか一向に出まわらない。（しかもFLASHが見れないだのマーケットが使えないだの）
残された選択肢はandroid系スマートフォン
au IS01がタダ同然で使えるとの事なのでこれに決定。
後は近所のケータイ屋を回って本体価格の安いところを探す。
何軒か回ってみたが、どれも2万円くらい。2万円出すのなら新型iPodの方がいいに決まってる。
しつこく探しているとビックカメラで4800円。もう少し探せば0円があるかもしれないが、もうメンド臭くなったので妥協。その場で契約。
手続き時間約30分。
その他事務手数料が3000円位。
色は目立たない黒にした。
全景
プラスチッキーでチープ感が漂う
ドコモのLYNX SH-10Bの方が高級感がある
大きさ比較
昔使っていた電子手帳SHARP PA8500を彷彿させるサイズ
キーボード
小さいしフニャフニャ
TABキーが独立していないのも痛い
右上は妙なポインティングデバイス
前面端子類
左から赤外線、マイク、ミニUSB？、イヤホン
充電はこのUSBから行うが、正直やりづらい。カバーはちぎっておいてもいいかも。
背面
メインカメラとLEDライト
撮影中は赤色に点灯するようだが、それは標準のカメラアプリの場合で、他のアプリを使えば点灯しない。
最大に開いた状態
●仕様
・画面 5" フルWVGA++ (960x480)
・ワンセグ ○
・カメラ 500万画素
・おサイフ機能 ☓
・GPS ○
・Bluetooth ○
・マイク ○
・無線 11b/g
4800円でこのスペック。おそるべし。
・au充電器変換アダプタ
マニュアルは少し厚めで必要最低限の事が記載されている。しかし半分近くは警告だの注意だの。こんなに多いと逆に読まれないのだが。
microSD 4GBも付属。iPhone等と比較すると微妙な容量。
おもむろに電源ON
画面は綺麗だ。SHARP製だろうか。視野角も全く問題ない。
ツルピカなので映り込みは激しい。
指での操作性はイマイチで滑らかさが無い。OSの問題だろうか。
キーボードは光らないので暗闇で操作する時は辛い。
ケータイアップデートだけ行ってSIMは外す。
Wifiの設定をすれば初期設定完了。
後は全てが無線LAN経由で維持費ゼロ。
※バッファローの古いアクセスポイントに繋いだ場合妙に不安定だった。アクセスポイントを11b専用に制限したら安定した。
コレガ、NECは特に問題はなかった。
※au one Marketをアップデートする時はSIMが必要なようだ。出したり入れたりメンドくさい。。。
文字入力時、必ず日本語がONになる。これはウザくないか。ソフトウェアの話なのでその内どうにかなるであろう。
ワンセグの感度は普通
大画面なので映像＋データ放送が同時に使用可能。
これはなかなか圧巻
最初から一通りのアプリが入っている。
セカイカメラまで入っているのは驚き。
2chビューアと産経ビューアを追加すればとりあえず寝床端末として十分機能する。
apple系と比べると質はイマイチだが、怪しいソフトが多い感じ。
1年もすれば追いつくだろう。
ガキにバカウケなのが「うんこのせ」
このようなジョーク系はandroidが優っているような気がする。
画質もこんなものでしょうレベル。おまけ程度と考えて差し支えない。
■その他の機能
おサイフ機能は無いが、田舎では無用の長物。
微妙。
万人にはオススメ出来ない。
特にボタンが多すぎるので幼児には辛いだろう。
キーボードに抵抗がない層にはオススメ出来る。
SIM無し運用も出来るので、維持費は8円、2年後に解約すればそれ以降はゼロ円。
OSのバージョンアップは行われないようだが、これだけ遊べれば文句なし。
やはりFLASHは見たい。これが見れるとさらに幅が広がるのだが。
その内ガラケーはヤメてandroid2.2のスマホに切り替えよう。
