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■ SB Redmi Note 9T■

5G対応
激安端末


2021/03/04
o-yam


●前書き


昨年前半頃4台くらい買ったのでさすがにしばらく打ち止めモード。

次は5G機!だと決めて冬眠。

2021年になれば低価格機が出るだろうな〜
と予想していたらいきなり出た

Xaomi Redmi Note9T

定価2万ちょいでこれはいい!と思ったらsoftbank専売。。。。

キャリアと契約するのはちょっとアレだがMNPで契約すればタダ同然らしいので重い腰を上げてみる事にした。

とりあえずネットで予約
色は黒/紫。。。ときたら紫一択。
ガキ用になるかもしれないので使用者はガキにしておいた。

2/26の発売日、本契約が出来るようなったので長らく世話になったモバイル君。でMNP番号発行、ガチャガチャ入力
ガキの保険証が必要だったので少し手間取るがなんとか契約。
プランはメリハリプラン50GBとかなんとか。

softbankと契約するのは205SH以7年ぶり

いろんな割引が入って端末代税込48円

土日を挟んで5日後に到着(佐川)

初・5G機
初・Xiaomi
初・Dimensity

ちなみに発売日2日前にsoftbankの店舗に現物を見に行ったら「れっどみいのーと?何ですかそれ」的な呆れたセリフが。。。。
iPhoneしか売ってないに違いない。

外観

化粧箱は普通。
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型番:A001XM

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物理ボタン無し。通知ランプ無し。
パンチホールカメラ

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右側面
音量、電源兼指紋センサー

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上部
謎の穴、謎の物体、謎の穴
パネル上部に大きめのスピーカ

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左側面
カード系スロット

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底部
イヤホン穴、謎の穴、USB-C、スピーカ


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背面
カメラが
HW Mate30のような雰囲気

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背面は樹脂で模様入り、ザラザラ。
これこれ。この方向性は支持する。
ガラスだの金属だのツルツルだのは支持しない。

色は藤紫あたりでいい感じ。

どこにも「Softbank」と書いてない。最近の傾向なのだろうか。

品質に問題はない。

サイズ感はRenoAとほぼ同じでありがち。ずっしり重いのも同じ。


仕様


・形状 フルタッチ 
・画面 6.5” 液晶 FULLHD+ 2340 x 1080
・カメラ 4800万  + 200万(マクロ)+深度
・インカメラ 1300万 画素
・無線 11 a/b/g/n/ac  5GHz対応

・ワンセグ ×
・おサイフ機能 
・赤外線 ×
・防水 ×
・耐衝撃 ×
・ハイレゾ ×
・4G B1,3,8,18,19,26,28,41,42
5G n77

・CA ?
・DSDV × SIMは1枚しか入らない
・VoLTE ○
・Bluetooth 5.1
・Qi ×

・OS Android 10
・CPU  MediaTek Dimesity 800U 2.4GHz,8core
・RAM 4GB
・ROM 64GB
・SD ○
・バッテリ 5000mAh 着脱不可

・サイズ 162×77×9mm 200g

キャリア端末らしくおサイフを付けてきた。
スペック的にはミドルの一般的なスペック

キャリア端末のくせに掴めるBANDが多い。
SIMロック解除してau系SIMを刺したらちゃんと通信した。

付属品
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一式。ACアダプタは3A
紙ペラマニュアル(日本語)
TPUケースが付属。保護シートも最初から貼ってある(指紋付きまくりタイプ)。


検証

おもむろに電源ON

Wifiの設定をしたらアプデが始まった。

起動時間は普通

画面は液晶にしては神レベルに近い。視野角、発色、キレ、コントラストとも頑張っている。白、黒、赤もよく出ている。

パンチホールカメラはまずまず。アイコン1個分専有する程度で画面を広く使える。

フォントは選べないがデフォルトで違和感はない。

操作レスポンスは普通〜早め。遅くはない。

antutu 28万くらいで速め。
GPUは約8万で必要十分。
※Antutu Ver8
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HOMEはMIUI(?)。
使うのは初めて。中国製なのでもっとiOSっぽいのかと思ってたが普通のandroid式作法であった。
ところどころ広告が表示される。このカラクリを使って端末代を安くしているらしい。

ナビゲーションボタンはソフトウェアのみ。
普通のナビゲーションボタン方式とジェスチャー方式が切り替えられる。

認証は指紋と顔。サブ機なので認証はスルー。

スリープからの復帰は電源ボタンの他、持ち上げると解除、画面ダブルタップで解除など多彩
スリープは電源ボタンのみで無芸。

小技も多い。他社の小技は大抵あると思ってもいいだろう。


内蔵ROMは64GB、初期設定完了時点で50GB近く空いている。最近では普通。SDカードも使えるので最悪補完可能。
Read500MB/sでSSD並の速さ。

電池の持ちは不明。2日は行ける気がする。

発熱は感じられない。

スピーカーは上下に1個ずつあり、横画面時にステレオになる。ただし歪んだ下品な音しか出ないので音楽鑑賞用途には程遠い。ゲームの効果音がせいぜい。

ハイレゾにも未対応。さすがミドル〜ロー。


■ビルトインアプリ

 Google一式 + 独自が何個か+softbankがてんこ盛り

特にsoftbankのアプリはアンインストールや無効化が出来ない極悪仕様。
ペアレンタルコントールが勝手に動きまくってえらい目にあった。
もうsoftbankは勘弁。ブラックリスト入りで構わない。

google oneとかポッドキャストがデフォルトになっている。

IMEはGboard。


■メール・電話・通信
LTEは自宅で30Mbpsくらい
5Gは。。。。吹いているはずもなく年内に掴めるかどうか

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徒歩圏内の5G予定アンテナ

データ使用量2GB以下なら勝手に値引きしてくれるらしい。
よってSIM取り出し。

追記:
当初テザリングが出来なかったが、twitter上の以下案内文でいけた。
【APN設定の「APNタイプ」の項目を「default,mms,supl,hipri」に することで解消することがあります。】



■カメラ画質
晴天、オート
適当に9:16で撮影したら4000×2256になった。
解像度はアスペクト比が選べるだけ。

シャッター速度はプロモードで変更可
HDR、マクロは明示的に設定する必要がある。自動では切り替わらない。

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空の蒼さ

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そのままデジタル10倍

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暗いお堂の中

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ここからマクロに切り替え

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解像度の設定はなく、全て狂ったような巨大サイズで撮影する。
iPhoneから始まった(?)悪しき風習はなかなか駆逐されない。

とは言え写りは上々。下手なエフェクト/画像処理しなくても綺麗にボケる。
マクロはイマイチ。もう一歩寄りたい。

動画の方は4K〜HDまで選べる。



■その他の機能
設定のカーネルバージョンと内部ストレージを複数回タップすると裏画面に入った。情報表示/テストが出来る模様



■アプリ検証
・荒野行動
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普通。ありがちなサイズ感。
肝心の動きは普通。シャドーなどを入れても十分プレイ可能。

参考:横幅最大のXperia8
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画面録画は標準装備。通知パネル内から起動可能。




不具合

今の所特に見受けられない。


結論

5Gが吹き始めてから本番。今年中になんとかなるかどうか。

端末自体はよく出来ている。多少重いのがウィークポイントだが、最近はどれも似たようなものである。

おすすめ!とは言えSoftbank専売なので敷居が高い。




●後書き
現在の使い分け
・音声メイン Reno A(楽天 UN-LIMIT)
・音声サブ機 RedmiNote 9Tnew!
・予備機 SOV42
・ゲーム MediaPadM5
・寝床端末 SC-02M

・動画用 ALLDOCUBE X

moto g8は隠居。