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■ Ryzen5 5600G ■ AMD AM4プラットフォーム |
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2022/11/28 |
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●前書き |
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2022年11月 人生最期の新品CPUの購入とするGPU付きの5600G! ブラックフライデー開始日に適当にその辺で発注 今回は上新@Yahoo 金曜朝 発注 土曜 到着(ヤマト) なかなか仕事が早い |
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●外観 | |
■AMD RYZEN5 5600G |
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●仕様 | |
■AMD RYZEN5 5600G ・AM4 ・ZEN3 ・〜3.9〜4.4GHz 6C12T TDP65W ・GPU CPU内蔵 Radeon ・キャッシュ 384KB + 3MB +16MB ・DDR4対応 ・65W 2400G比でコア数、キャッシュが大幅に増加 ただし6コアなる半端な数字はやはり8コアの不良品、と考えるのが妥当だろう。正常品としてもマーケティングの事情で内部で2コア殺しているのだろう。 |
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●設置 | |
2400Gから5600Gに差し替えるだけなのでどうと言う事はない。 グリスは昔Nifty関係でもらった「たかちんグリス」 ゆるいペースト状で塗りやすい 使用頻度が低く、すでに20年経過していて効果のほどは定かでは無いが グリスごときに特に拘りはない。適当に冷えていればOK グリスは指塗り派 動画を見ているとヘラで塗ったり、伸ばしさえしないようだが 軟弱!軟弱ゥ!!指の感覚で薄く均一に伸ばすのがいい。どうやっても大差は無い。。。。のは遠い昔に経験済みではあるが。 電源ONで認識確認 ※事前にBIOSはアップデート済み 起動時に「CPUが変わった。TPMがどうのこうの」 と出た。 CPUのTPM機能を使ってストレージを暗号化していたら肝を冷やすところ。 変な機能は使わないに越したことはない。 |
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●検証 | |
OS:Ubuntu22.04 MATE版 ■Stable Diffusion openVINO 512x512のエ□画像をCPU演算で生成 2400G 7分=420秒 5600G 3分40秒=220秒 ほほう。 倍速に近い 一晩寝てる間に回せば100枚以上生成可能 生成中の様子 このプログラムは半分のコアしか使っていない。 物理コアしか使わないよ、フフン的な? 温度は72℃とかそのくらい@初冬 なお、GPUで生成する方式でも 90秒→70秒 に短縮。 GPU側で演算するのでCPUを交換しても効果は無いと予想していたが多少恩恵があった。 ■Octane 5600G 2400G 想定の範囲内 ■AI将棋 elmo SDT5版エンジン 4スレッドNPS(探索速度(?)) 2400G 1800kN/s 5600G 4500kN/s これも倍速レベル 宇宙代表vsみうみう 後手みうみうがAI予想第7位の驚愕の一手! 1二角打! その手でいいのか?! 予想を超える勝ち筋が見えているのか!? ・・・・負けw 高負荷をかけてもファンの音は耳を近づければなんとか音が聞こえる、程度の静かさ。 低負荷時の温度は29℃程度@初冬
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●結論 |
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大して変わらないと思っていたが予想を大幅に上回る演算性能。 65Wクラスの上位はもっとコアが多い(クロックが低い)!、キャッシュが多い!らしいがその辺は誤差レベルだろう。 これで1万円代なのでライトユーザーにはオススメである。 ただしネットを徘徊して動画を観る程度であれば2400Gと比較して何も変わらないは当たり前。ちょっとキビキビ感が増したような気がしないでもない。。。。程度である。 演算しないのであればタブレットかセレロンPC、ジャンクPCで十分。 |
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●後書き | |
この性能が我慢できなくなる前に自分の寿命が尽きるはず! 何かの間違いで生き長らえてしまった場合。。。。演算速度が5倍〜10倍になり、それらがジャンクコーナーで売られるようになった時点で考えよう。 ? その時点ではもうヨイヨイのプルプルで考える力が無いような気がする |
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