■ 内蔵カードリーダ ■

USB2．0対応

2003/6/1
o-yam

●前書き

新しい常用マシンはケース前面にUSBポートが無いため、SDカードが読めなくなってしまった。

後ろから延長ケーブルを引き回せばなんとかなるが、美的感覚を損ねるため、ベイ内蔵方式のカードリーダを買ってみる事にした。

物色すると2種類あり。カードリーダ＋前面USBポートがあったので決定。一応USB２．０対応らしい。

メーカーはAPACER。（AOpen関係）

外観

３．５インチサイズ。XD以外は全て読める。右下にUSBポート。
左上がPower、右上がアクセスLED。

●検証

コネクタ

コネクタは見ての通り、マザー直付けタイプが2本。
配列はVcc、D-、D+、GND、空き。
たまたまマザーのピンヘッダと配列が同じだったのでそのまま取り付け完了。

配列が違う場合はマザーのマニュアルを見ながら、線を入れ換える作業が必要になるだろう。

電源ONで標準のドライバが組み込まれて４つリムーバブルディスクが増え、一応動作するようになった。しかし、例によってどれがどれだか分からない。

添付CDからドライバを読み込ませる事で、アイコンが変わった。

速度はRead3．6MB/S、Write1．0MB/S。
良く分からないがこんなもんだろう。

USBポートも問題無く使用出来た。

●結論

外付けもいいが、内蔵も邪魔にならなくてよい。さらにUSBポートがあるので重宝する。

見た目もスマートに仕上がってなかなかの満足度。