|
KOREDO?com ホーム | パソコン関係 | ソフト | ハード | その他 | お問合せ |
|
|
■ 実験機の制作 2023 ■ AMD AM4プラットフォーム |
|
2023/01/31 |
|
●前書き |
|
2022年11月にRYZEN 5600Gに交換して2400Gが余った。 個人売買なので少し遅め ヤマト匿名配送で5日後くらいに到着 中国語しか書いてない怪しげなマザーの箱に入っていた。 LGA1700なのでこれに買い替えたのであろう。 amazonあたりで買えるのだろうか?? |
|
●外観 | |
●仕様 | |
■AMD A6-9500 ・AM4 ・2C2T ・1.4〜3.5〜3.8GHz ・GPU CPU内蔵 Radeon R5 ・キャッシュ 256KB + 2MB +0MB ・DDR4対応 ・65W Aシリーズはコスパが悪かったので完全スルー>今回初めて。 性能的にはありがちなセレロン4000クラスと同等。 ■ASUS B350M-A ・AMD B350 ・AM4 ・DDR4 4本 ・M.2×1 ・VGA、DVI-D、HDMI ・USB 3 パネル6発、内部コネクタあり 果てしなく普通 |
|
●設置 | |
バラック状態で動作確認 おもむろにスイッチオォォ〜〜〜ン ジャンク品はこの瞬間がスリル満点!! 無事起動したが問題発見 マウスコンピューターの抜取り品 聞いてないし。。。。 ASUS B350M-Aと言えどもマウスコンピューター用にカスタマイズされている。ASUS純正のBIOSが入れられるかどうかは不明。 このままでもRYZEN7 2700まで対応しているらしいので当初の目的(RYZEN 2400Gを使う)事は可能であるが、ちょっとガッカリ。 追記: ASUS純正BIOSはすんなり入った。マウスコンピュータのロゴが無くなった! |
|
●検証 | |
OS:LinuxMint Debian Edition 5 ストレージ:M.2 SATA 64GB メモリ:DDR4 8GB×1本 インストールは問題なく終了。 特におかしい所は見受けられない。 やはり何も壊れていない=Windowsが変になっただけであろう さすがにA6-9500(2C2T)ではCPU使用率が100%になる事がたまにある。 セレロン4000系よりは遅いような気がする。2コアの弊害か。 速い!とは口が裂けても言えない。 が、ダラダラと使う分にはギリなんとか。 実際このページもこの環境で書いている。 さすがにAI系ソフトの演算は無理であろうから未テスト Windowsは使う予定が無いので未テスト CPU温度は アイドル:25℃ 高負荷:55℃ 今回の環境は電源にもファン、CPUにもファン、で多少騒音あり。
|
|
●結論 |
|
ASUS B350M-Aは対応CPUの幅が広い。 AシリーズからRyzen 9 5950Xまでイケる。 1枚あればAM4 CPUはほぼ何でもOKなので是非抑えておきたい。 ただし今回のマザーはマウスコンピューター向けの劣化版なので自分で適切なBIOSを焼く必要がある。 当初の目的であるRYZEN 2400Gは動くはずだが、ただの実験機なのでワザワザ載せ替えなくてもA6-9500で十分。 |
|
|
|
●後書き | |
そして1台増えただけで余り物のパーツはそのまま=購入前と何も変わってないと言うワケのわからない状態に陥る。。。。 |
|