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■ 実験機の構築 2023 #2 ■
AMD AM4プラットフォーム
激安ジャンク品
2023/02/16
o-yam
●前書き
2023年1月に余剰RYZEN5 2400Gを活用すべく、ジャンクマザーを購入。
マザーを買ったらCPUがオマケで付いていた。
そしてまたCPUが余る。
違う違う、そうじゃ、そうじゃなーい。
ワケが分からなくなったのでしょぼいマザーを1枚仕入れて落ち着く事にした。
例によって古いCPUなのでAMD 300系の古いマザーをしばらく物色。
ASRock AB350M-HDV 動作未確認ジャンクが出てたのでウォッチリストへ。
外観は特に問題ない。これは動きそうだ。
誰も入札せずにサクッと2700円とかそのくらいで落札。
動作品の半値！
ASRockのマザーは12年ぶり
昔は変態マザーばっかり作ってたクセに、最近はスッカリおとなしくなって普通のマザーしか作って無い印象。
ASUSは昔から強いけど、MSI、GIGABYTEは落ち目なのでそこに割って入った感じ？。
業者にしては少し遅め
4日後くらいに到着（佐川）
無地の段ボールに、ラッピングした状態で無造作に入っていた。
ASRock AB350M-HDV
外観
電池無し
裏面
バックプレート、リテンション類無し
パネル
バックパネル無し
リビジョン
付属品を始め、色々細かい部品が無い。
さすがジャンク
・AMD B350
・AM4
・DDR4 2本
・M.2×1
・VGA、DVI-D、HDMI
・USB 3 パネル4発、内部コネクタあり
・PS/2有り
かなり廉価版スペック。特に光ったりもしない。
おもむろにスイッチオォォ〜〜〜ン
ジャンク品はこの瞬間がスリル満点！！
無事起動したが問題発見
またか。。。。
今度はドスパラ／ガレリアの抜取り品
聞いてないし。。。。
ASRock AB350M-HDVと言えどもドスパラ用にカスタマイズされている。
事実、ASRock純正のBIOSが入らなかった。。。（BIOSファイルを認識しない）
調べた感じではRyzen9不可、初期AM4〜Ryzen7 3700あたりまで行けそう。
逆に考えれば、Windowsのデジタルライセンスが埋め込まれており、スコッとライセンス認証できそう。
CPU：Ryzen5 2400G
ストレージ：USB SSD
メモリ：DDR4 4+4GB（中古品）
バックプレート：（新品）
CPUクーラー：10年前の余剰品
電池：CR2032（新品）
ゴミを寄せ集めて起動
特におかしい所は見受けられない。
コイツ。。動くぞ！！
CPU2個、マザー2枚
いいCPUはいいマザーへ
ショボいCPUはショボいマザーへ組み直して
まともな実験機1台、どうでもいい予備実験機が1台
完成！
●結論
そのまま使うしか無いが、Windowsのライセンス認証は通ると思われるので一長一短。
Windows系の実験機として使用するか。。。
またヤフオクあたりで在庫一掃処分するか。
