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	■ ALLDOCUBE X ■ 有機EL 10.5吋中華タブレット
	2018/08/28 o-yam
	●前書き
	動画視聴は１年半前に１万円で買った中華タブレットで凌いでいるのだが、買った当初から動作は遅いわ、Wifiはブツブツ切れるわでかなり耐え難い。検索ボタンを押してキーボードが出てくるまで６秒かかる。そろそろリプレース（我慢の限界）の時期である。リサーチを始めたところ。。。。あまり状況は変わってない。タブレットの新製品は数えるほどしか無い。Huawei、Lenovo、日電くらい。あとは中華とFire。海外通販まで拡げると小米がある程度。この機種の少なさは何？誰かの陰謀？開発するのが面倒だったらスマホの基板使って画面だけデカくしてファブレット！でも構わないんだが。。しかも予算２万だと今のゲロ遅中華に毛が生えた程度しか変わらない。その中で選ぶとしたらHuawei T5あたりか。予算オーバーまで視野を拡げるとALLDOCUBE Xに目が止まった。基礎体力は無いものの有機EL。さぞかし映りがいいんだろうなぁ。。。。とりあえず欲しいものリストに追加。しばらく放置していたらamazonから通知が来てタイムセール開始！５０００円OFF！！ポチったｗカラバリは無く一択。翌日配送。。。。だったのだが配送状況を見ると「不在だったので持ち帰った」？？？？ずっと誰かしらいたのだが。。。不在票も入ってないし。とりあえず配達した事にしてデータを更新～再配達依頼が来てから配達したとしか思えない。こんな仕打ちを受けるのであればプライム会員の意味がない。プライムはやめる方向にせざるを得ない。
	●外観
	外観額縁は太くもなく細くもなく。物理ボタン無しインカメラあり右サイドイヤホン穴、指紋認証とUSB-C 上部はSDスロットと謎の穴、左右にスピーカが２個ダイヤモンドカットだかなんだか知らないが面取りがしてある。正直どうでもいいのだが、フラッグシップなのでやらざるを得ないのであろう。左サイドこちら側に電源、VOL。右利きなので右側がいいのだが。。。底部に謎の穴背面はカメラのみ素材は金属のようだが本物かどうかは削ってみないと分からない。金属風のただの塗装かもしれない。
	●仕様
	・形状　フルタッチ　・画面　10.5" (2560x1600） AMOLED ・カメラ　800万画素／インカメラ　800万画素・無線　11 a/b/g/n/ac 5GHz対応・Bluetooth 4.0 ・GPS × ・ワンセグ　× ・おサイフ機能　× ・赤外線　× ・防水　× ・LTE －・OS android 8.１・CPU MT8176 2.1GHz （8コア）・RAM 4GB ・ROM 64GB ・バッテリ 8000mAh ・サイズ 243 × 173 × 7 mm 500g サイズはざっくりiPadと同等画面の比率はWXGAレベルか。解像度は無駄に細かい。フルHDくらいで十分すぎるのだが。化粧箱は黒系で高級感を醸し出そうとしている付属品はUSBケーブル、ACアダプタ（２A)、紙ペラマニュアル。 ACアダプタは２Aで急速充電対応らしい。外に持って出る事はないのでどうでもいい。保護フィルムは最初から貼ってあった。多少滑りが悪い感じだがわざわざ金を払って貼り替えるほどでもない。
	●検証
	おもむろに電源ON 派手なアニメーションで画面の綺麗さをアピールしようとしている。起動時間は長め。画面の映りは有機ELだけあって神レベル。発色がドぎつい。赤が赤い、黒が黒い。ただし角度を変えるとわずかではあるが黄色みがかったりする。有機ELはそういう傾向なのかもしれない。普通の液晶の方がクセがなく、落ち着いた感じなので好みが分かれるだろう。初回起動時にアップデートが降ってきた。とりあえず適用。ただのセキュリティアップデートだったようだ。動作は果てしなく普通。何の違和感もない。 ROMはシステムが７GBくらい幅をきかせていているが大した事をするわけでもないので問題はない。最悪SDスロットもあるのでそちらで補完も可能。ナビゲーションバーは画面内で領域が少し盗られる。スクリーンショットはナビゲーションの中にあるので撮りやすい。 VOL　UP/DOWNなどはない。スリープからの復帰は電源ボタンと指紋センサー（＋PIN等)。
	スピーカは上部左右端に付いている。が、ステレオ感は皆無、低音や音の広がりも無い。一応外付けスピーカ頼らなくてもギリなんとかなるレベル。チップは旭化成のナンチャラが載ってるらしいが、肝心のスピーカがしょぼいと話にならない。イヤホン経由でも大した音はしない。旭化成のDACはどこで効果が出るのであろうか？ antutuは１1万（CPU5万、GPU２万）で普通に使えるクラス。決して速くはない。あくまでも普通。発熱時は右側が暖かくなる。
	■その他の機能
	Type-CコネクタでHDMI出力やらOTGが出来るようであるが１ポートしか無いので充電しながら～が不可。素直に２ポート付けてもらいたいところだ。
	■アプリ検証
	全てがandroid標準。肝心の荒野行動 antutu GPU2万でとりあえずプレイ可能。画質も最高が選べるが例によって視点移動が遅いので最低画質がよいだろう。画面はデカいが視野は圧倒的に狭い。索敵と照準合わせで勝負する方向。ボタン配置の自由度は高い。 ALLDOCUBE X nova lite 3
	■不具合
	・ドロワがマズい。白背景＋アイコン文字色も白で文字が読めない。何故こんな事になっているのだろう。。。？ほっとけば次のアップデートで治るような気がしないでも無い。お急ぎの方はHOMEアプリでも変えればいいだろう。・スリープにならない。スクリーンセーバにもならない。。。。事がある。再起動で一旦治まる。かと思えばスクリーンセーバになりまくる事もある。不安定この上ない。・時計アプリで時刻が表示されない。これは開発者に問い合わせ中。
	■カメラ画質
	アプリはgoogle標準サイズはQVGA～８Mが選択可能動画はCIF～1080P ８M 曇天キレがない８M 近接１M 画質は一応映ります程度。オートフォーカスは遅い。近接はまぁまぁ本機で写真を撮ることはないだろう。
	●結論
	何の変哲もないごくごく普通のタブレットである。パフォーマンスも普通。画面の画質は圧倒的にいいので動画用に適している android8の寿命が尽きるまで使い倒せるだろう。ただし。総合的な完成度、サポートはHUAWEIの方が遥かに上。有機ELに存在意義を見いだせなければあえてこの中華タブレットを選ぶ必要は無い。
	●後書き
	スマホなんて１台あれば良い。オンリーワンのためにシノギを削らずに７～インチのタブレットをどんどん出して欲しいものである。荒野行動は７～８インチがベスト。ハイパフォーマンス＋横長タブレット希望。まずはその様なサイズのパネルが存在しないと話が進まないが。。。動画視聴は１０吋でフルHDで十分。HDでもOK。外装やカメラもショボくていいので激安希望≒amazon fire 。

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	■ ALLDOCUBE X ■ 有機EL 10.5吋中華タブレット
	2018/08/28 o-yam
	●前書き
	動画視聴は１年半前に１万円で買った中華タブレットで凌いでいるのだが、買った当初から動作は遅いわ、Wifiはブツブツ切れるわでかなり耐え難い。検索ボタンを押してキーボードが出てくるまで６秒かかる。そろそろリプレース（我慢の限界）の時期である。リサーチを始めたところ。。。。あまり状況は変わってない。タブレットの新製品は数えるほどしか無い。Huawei、Lenovo、日電くらい。あとは中華とFire。海外通販まで拡げると小米がある程度。この機種の少なさは何？誰かの陰謀？開発するのが面倒だったらスマホの基板使って画面だけデカくしてファブレット！でも構わないんだが。。しかも予算２万だと今のゲロ遅中華に毛が生えた程度しか変わらない。その中で選ぶとしたらHuawei T5あたりか。予算オーバーまで視野を拡げるとALLDOCUBE Xに目が止まった。基礎体力は無いものの有機EL。さぞかし映りがいいんだろうなぁ。。。。とりあえず欲しいものリストに追加。しばらく放置していたらamazonから通知が来てタイムセール開始！５０００円OFF！！ポチったｗカラバリは無く一択。翌日配送。。。。だったのだが配送状況を見ると「不在だったので持ち帰った」？？？？ずっと誰かしらいたのだが。。。不在票も入ってないし。とりあえず配達した事にしてデータを更新～再配達依頼が来てから配達したとしか思えない。こんな仕打ちを受けるのであればプライム会員の意味がない。プライムはやめる方向にせざるを得ない。
	●外観
	外観額縁は太くもなく細くもなく。物理ボタン無しインカメラあり右サイドイヤホン穴、指紋認証とUSB-C 上部はSDスロットと謎の穴、左右にスピーカが２個ダイヤモンドカットだかなんだか知らないが面取りがしてある。正直どうでもいいのだが、フラッグシップなのでやらざるを得ないのであろう。左サイドこちら側に電源、VOL。右利きなので右側がいいのだが。。。底部に謎の穴背面はカメラのみ素材は金属のようだが本物かどうかは削ってみないと分からない。金属風のただの塗装かもしれない。
	●仕様
	・形状　フルタッチ　・画面　10.5" (2560x1600） AMOLED ・カメラ　800万画素／インカメラ　800万画素・無線　11 a/b/g/n/ac 5GHz対応・Bluetooth 4.0 ・GPS × ・ワンセグ　× ・おサイフ機能　× ・赤外線　× ・防水　× ・LTE －・OS android 8.１・CPU MT8176 2.1GHz （8コア）・RAM 4GB ・ROM 64GB ・バッテリ 8000mAh ・サイズ 243 × 173 × 7 mm 500g サイズはざっくりiPadと同等画面の比率はWXGAレベルか。解像度は無駄に細かい。フルHDくらいで十分すぎるのだが。化粧箱は黒系で高級感を醸し出そうとしている付属品はUSBケーブル、ACアダプタ（２A)、紙ペラマニュアル。 ACアダプタは２Aで急速充電対応らしい。外に持って出る事はないのでどうでもいい。保護フィルムは最初から貼ってあった。多少滑りが悪い感じだがわざわざ金を払って貼り替えるほどでもない。
	●検証
	おもむろに電源ON 派手なアニメーションで画面の綺麗さをアピールしようとしている。起動時間は長め。画面の映りは有機ELだけあって神レベル。発色がドぎつい。赤が赤い、黒が黒い。ただし角度を変えるとわずかではあるが黄色みがかったりする。有機ELはそういう傾向なのかもしれない。普通の液晶の方がクセがなく、落ち着いた感じなので好みが分かれるだろう。初回起動時にアップデートが降ってきた。とりあえず適用。ただのセキュリティアップデートだったようだ。動作は果てしなく普通。何の違和感もない。 ROMはシステムが７GBくらい幅をきかせていているが大した事をするわけでもないので問題はない。最悪SDスロットもあるのでそちらで補完も可能。ナビゲーションバーは画面内で領域が少し盗られる。スクリーンショットはナビゲーションの中にあるので撮りやすい。 VOL　UP/DOWNなどはない。スリープからの復帰は電源ボタンと指紋センサー（＋PIN等)。
	スピーカは上部左右端に付いている。が、ステレオ感は皆無、低音や音の広がりも無い。一応外付けスピーカ頼らなくてもギリなんとかなるレベル。チップは旭化成のナンチャラが載ってるらしいが、肝心のスピーカがしょぼいと話にならない。イヤホン経由でも大した音はしない。旭化成のDACはどこで効果が出るのであろうか？ antutuは１1万（CPU5万、GPU２万）で普通に使えるクラス。決して速くはない。あくまでも普通。発熱時は右側が暖かくなる。
	■その他の機能
	Type-CコネクタでHDMI出力やらOTGが出来るようであるが１ポートしか無いので充電しながら～が不可。素直に２ポート付けてもらいたいところだ。
	■アプリ検証
	全てがandroid標準。肝心の荒野行動 antutu GPU2万でとりあえずプレイ可能。画質も最高が選べるが例によって視点移動が遅いので最低画質がよいだろう。画面はデカいが視野は圧倒的に狭い。索敵と照準合わせで勝負する方向。ボタン配置の自由度は高い。 ALLDOCUBE X nova lite 3
	■不具合
	・ドロワがマズい。白背景＋アイコン文字色も白で文字が読めない。何故こんな事になっているのだろう。。。？ほっとけば次のアップデートで治るような気がしないでも無い。お急ぎの方はHOMEアプリでも変えればいいだろう。・スリープにならない。スクリーンセーバにもならない。。。。事がある。再起動で一旦治まる。かと思えばスクリーンセーバになりまくる事もある。不安定この上ない。・時計アプリで時刻が表示されない。これは開発者に問い合わせ中。
	■カメラ画質
	アプリはgoogle標準サイズはQVGA～８Mが選択可能動画はCIF～1080P ８M 曇天キレがない８M 近接１M 画質は一応映ります程度。オートフォーカスは遅い。近接はまぁまぁ本機で写真を撮ることはないだろう。
	●結論
	何の変哲もないごくごく普通のタブレットである。パフォーマンスも普通。画面の画質は圧倒的にいいので動画用に適している android8の寿命が尽きるまで使い倒せるだろう。ただし。総合的な完成度、サポートはHUAWEIの方が遥かに上。有機ELに存在意義を見いだせなければあえてこの中華タブレットを選ぶ必要は無い。
	●後書き
	スマホなんて１台あれば良い。オンリーワンのためにシノギを削らずに７～インチのタブレットをどんどん出して欲しいものである。荒野行動は７～８インチがベスト。ハイパフォーマンス＋横長タブレット希望。まずはその様なサイズのパネルが存在しないと話が進まないが。。。動画視聴は１０吋でフルHDで十分。HDでもOK。外装やカメラもショボくていいので激安希望≒amazon fire 。