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■ Barracuda 7200.7 ■

爆熱HDD

2003/8/10
o-yam

●前書き

手持ちのHDDでなんとかやりくりしていたのだが、常用マシンのCドライブが三星の大昔のゲロ遅(しかも容量15GB)と言うのはあまりにも悲しい。HDDの残りも少なくなって来たのでやむを得ず交換する事にした。

予算はいつも通り1万円程度。

プラッタ容量が多く、安い物を店頭で物色。回転数は消費電力の少ない5400rpmが良かったのだがあまり選択肢が無い。7200rpmが当たり前になってきている模様。

IBM(日立)はなんとなく嫌なのでパス、適当にバラクーダの120GBにしてみた。

型番は「ST3120022A」

 

外観

拡大外観

表記に日本語もあるが、かなり怪しい。
裏側は基板剥きだし。
以前買ったバラクーダは裏側にカバーがあったんだが。。。

拡大型番

7200rpm,UltraATA/100,2MBキャッシュ,80GB/Platter
キャッシュが8MBのタイプもあるようだが気にしない。

検証

久しぶりに高性能(最近だと普通?)のHDDを買ったのでベンチ。

AthlonXP,KT400,WinXPの環境でシーケンシャル50MB/s。

まぁこんなもんでしょう。体感もさすがに多少速く感じられる。

音は静かな部類だろう。CPUファンの音に遮られて動作音が聞こえてこない。

熱は相変わらずすごい。熱すぎ。なんとかならないものだろうか。

●結論

普通に使う分には問題なし。1万円でこの容量、性能なら現時点では満足。

熱がすごいので、窮屈なケースだと精神衛生上よろしくないかも。

 

●後書き
言わせて貰おう。もう3.5インチHDDは嫌だ。

3.5インチが好きで買ってるわけではない。単に安いからだ。高さ12mmでもいいから2.5インチで安い奴が欲しい。この際SATAでもいい。3.5インチを駆逐してくれ>HDDメーカ