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■ USB外付け CD-R ■ メルコ CRW-L40U2 |
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2003/5/15 |
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●前書き |
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商品券を貰った。保管していても仕方ないのでさっさと使う事にする。特に欲しい物は無いが、近所の電器屋でメボシイ商品を物色。 ふとCD-Rに目がとまる。そう、我が家で最速のCD-Rは未だに8倍である。速くは無いが一応焼けているので、わざわざ高速ドライブを買うまでもないと思っていた。いや、CD-Rの使用頻度は高いので、高速ドライブが欲しいけれど我慢していたと言うのが実情。 商品券も貰った事だし、どーんと買ってみましょう。 選択したのはメルコのUSB2.0の外付け40倍、CRW-L40U2。
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●外観 | |
メルコ汎用。全てプラスチック。 電源内蔵。USBなのでシンプル。 厚いマニュアルは無い。 |
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●検証 |
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マザーはAOpen AK77-8Xmax、CPUは皿2400+。OSはXP。 とりあえず接続。ドライバはOS標準の物が勝手に入った。 デバマネで見ると「PHILIPS 401248 CDRW」と表示されている。 とりあえず700MB程度焼いてみる。約5分。こんなもんだろうか。見てる間に終わる、とまではいかなかった。 続いて別の焼きソフトでオーバーバーンをテスト。Memorexのメディアで720MB程度は焼けたが、このあたりが限界のようだ。それ以上は失敗。 別のメーカのメディア(Smartbuy)で試したが、722MBが限界。 また、90分800MBのメディアも試したところ、830MBまで焼けた。 さすがに高いだけある。ただしコストパフォーマンスはイマイチなので、あくまでも緊急用。
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●分解 | |
正常に動く事が分かったら分解(笑)
ネジがほとんど無く、ハメコミ式。ドライブさえもネジ止めされていないのには驚愕。コストダウンの賜というかなんと言うか。。。 IDE<->USB変換基板。こっちもチップが1個のってるだけ。 メーカはMITSUMI、型番は「CR-489CTE」と書いてある。ほほう。ミツミから直接買うよりフィリップス経由の方が安かったのだろうか。 おもむろにHDDを載せてみた。特に問題無く認識し、転送速度も25MB/S程度でまずまず。 ※BOOTデバイスに「USB-HDD」を選べるマザーでも試したが、こちらは失敗。BOOTは出来なかった。原因不明。
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●結論 |
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ドライブ自体は至って普通。回転数が高いので多少うるさいのは仕方が無い。 USB2.0の外付けケースが他の用途に再利用できるので、製品としてはお買い得感が高い。
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●後書き | |
CD-Rはすでに飽和しているので、これが最期のドライブになるだろう。
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