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■ CloudAlive TD-A03 ■
スティック型
Android端末
2014/08/14
o-yam
●前書き
Android X86プロジェクトでKitKat版が配布されていたので試しにPCで動かしてみた。
大画面で動くAndroidは新鮮である。
しばらく使ってみたが、唸りを上げるPCで動かす必要性が感じられない。やはり無音でなければ。
となれば大画面にはスティック型のAndroid端末が適しているのでは。
たまたま楽天のポイントが溜まっていたので、楽天で端末を物色。
RAM 1GBの端末の中で一番安いのを購入。
パッケージ
化粧品の真似をしているのだろう。
裏
型番と仕様
HDMI端子
充電用microUSB
普通のUSB
HOST用microUSB
リセットSW
microSD
付属品
USB充電ケーブル
紙ペラマニュアル
中国語ONLY
英語すら無い
モニタのHDMIコネクタ周りが狭くて物理的に接続不能。。。
HDMIケーブルは持っているのでHDMI延長コネクタを追加で購入して難を逃れた。
次の問題は無線マウス
無線がスマートでいいのだが、2.4GHzを使うらしく無線LANの接続不良が多発。泣く泣く有線マウスを接続。（それでも接続不良は多発したが）
電源SWは無く、電源を接続すると電源が入る。よって電源を切ることもできない。電源ケーブルを抜くのみ。
解像度は色々選べる。FullHDも選択可能。
アプリは必要最低限。ありがちな中華PADと思って差し支えない。
一応PLAYストアは入っていた。
環境を整えているとはたと気がついた。全画面アプリ起動中は画面上にナビゲーションバーが無い。
端末自体にボタン類は無い。つまりすぐにHOMEに戻れない。
2ndHOMEなどバー類を再表示させるアプリは最初に入れておく必要がある。
またマウスだけではピンチが出来ない。これも結構辛いものがある。
動作速度は遅い。クリックしてから3テンポ遅れて動くイメージ。スペック的にもう少し動いてもいいようなものだが。。。
●結論
これはパーソナルユースには適していない。業務用途か子供のオモチャクラス。
現時点では使用用途が無いのでお蔵入り。
こちらも速くはないが許容範囲内の遅さ。なにより産経新聞が大画面で見れるのは嬉しいかも。
もう少しパフォーマンスが上がればほぼPCレスで生きていけるかも。
