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■ fire HD8 Plus(第10世代) ■

amazon謹製
8吋タブレット

2021/12/01
o-yam

●前書き

amazon ブラックフライデー!!

特に欲しい物は無い(金が無い)が、せっかくなので物色。

以前から目を付けていたfireHD8が7980だったのでこれに決定。せっかくなのでPLUS にしてワイヤレス充電台もセットでゲット。

大した事をするわけでもないので32GB版

いつものようにamazonの思う壺。
いいカモにされている気がしないでもない。

発注の翌日到着
最近はピンポンも鳴らさず玄関先に納品
証拠写真も撮っているようだ。

本体と充電台は別々に来たっぽい。倉庫が違うのかも。 

外観

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化粧箱
段ボールではなく厚紙

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正面
ほぼプラスチック製。額縁が太く今風ではない。
物理ボタンなし
横向き時、中央上部にインカメラあり

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右側面
下からイヤホン穴、Type-C、謎の穴、電源、VOL

底部
microSD

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左側面
何も無し

上部
スピーカーが2個

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背面
アウトカメラ

裏面はサラサラした加工のプラスチック。「amazon」マークがある程度。
高級感は無いが、この位が使いやすい。下手に金属等を使うと冷たくて死ねる。
 

仕様
・形状 フルタッチ 
・画面 8"  (1280x800 WSVGA)
・カメラ 200万画素  /インカメラ 200万画素
・無線 11 a/b/g/n/ac  
・Bluetooth 5.0LE
・GPS ?無いらしい
・ワンセグ ×
・おサイフ機能 ×
・赤外線 ×
・防水 ×
・LTE −
・イヤホン穴 ○
・ワイヤレス充電 ○
・microSD ○


・OS AndroidベースのfireOS 7.3
・CPU   MT8186(4コア 2GHz)
・RAM 3GB
・ROM  32GB
・バッテリ 4750mAh

・サイズ 202 × 137 × 9.7 mm 355g

サイズ的にはギリギリ鷲掴みOK
スペック的に見るところはない。ありがちな激安タブレット。
ストレージはmicroSDで拡張できるらしい。

付属品はACアダプタ(1.8A)、USBケーブル、紙ペラマニュアル
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検証
おもむろに電源ON

画面の視野角、発色とりあえず合格ライン。ただし黒の締りが無いので神レベルとまではいかない。

動作速度、指の追従性は普通〜遅め。

スリープからの復帰は電源SWのみ。しかもロック画面がスキップできない。
声掛けでも復帰するが、やはりここは画面ダブルタップ復帰、が望ましい。

antutuはアプリストアにある。が、v5.7とか。しかも途中で止まって計測不能。

体感的にはsnapdragon600レベル。

eMMCは220MB/sec 程度で普通

スピーカは低音が効いててまずまず。広がりも「多少」ある。総じてiphoneSE程度の音で、外部スピーカを付けなくてもギリなんとかなるレベル。

ハイレゾ音源をハイレゾ対応イヤホンで聴いてみた。これはまずまず。ハイレゾらしい音がする。感動が薄いレベルではあるが、7980円でこの音なら十分である。

USB-CはOTG対応らしい。マウスは動いた。

起動後に何やらアップデートが降ってきた。今回はバグ取りがメインらしい。

OSはandroidベースで大幅にカスタマイズされている。google関連のアプリは入っていない。

アプリはamazon系のアプリが多数入っている。
追加アプリはamazonアプリストアから落とす方式。

メジャーなアプリやSNSは押さえてあるがLINEは無い。ハングアウトなどgoogleのサービスは一切無いのでブラウザ経由で無理やり使 う方式。

日本語入力はありがちなWnnだが他には選択肢が少ない。

全体的に大昔のfire7と大差はない。そろそろ大幅リニューアルして欲しいところだ。


amazonフォトは無限写真。プライム会員限定だがなかなか有用

amazonドライブは5GB。最近やる気がないらしい。fire7にあった専用アプリが無くなったようだ。ブラウザ経由で何とか使えるが、あまりウリにしたくないのだろう。

 

■アプリ検証
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荒野行動があったので入れてみた。
まぁ。。。遅い。最低画質にすればまぁ。。。なんとか。お試し程度にはいいかも。
東京MAPなどで車移動すると描画が全然間に合わない。

傾きセンサーも無いようだ。
また、電源スイッチが右サイドにあるので勢い余って電源OFF!!してしまう事がある。持ち方注意。
アカウント連携はfacebookしかない。

スマホと同じサーバなのでスマホとチームが組める。

課金はamazon経由でドル建て。為替レートによってはお得になる。
1980金券=¥3600 > $29.99>¥3396 (執筆時点)

さらにamazonコイン経由なら10%お得なのでfireで課金するのが良かろう。

■その他の機能
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ワイヤレス充電台

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電源は専用ACアダプタ

角度固定でイマイチ。調整したい場合は下に何か咬ますしかない。

これに横向きで充電台に置くと「showモード」になって echo showの真似事が出来る



例によってジジイのカスレ声は聞き取りづらいようで30cmくらいまで近づかないと反応しない。。。。

3.5mmマイクを付けたら多少改善されそう。今後の検討課題。

肝心のshowモードであるが。。。。まだ上手く使いこなせてない。。。今後の課題。



■カメラ画質
晴天・オート
解像度は1600x1200しかない。
設定類も乏しい。

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ジム
拡大

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遠景

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空の蒼さ

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近接

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近接

これはダメ。fire7よりは多少マシになっているが、オマケ以外の何物でもない。

ビデオ通話用が関の山

●結論

本体7980円ならこんなものだろう。

3Dゲームは無理だが、普通に動画/マンガ見る程度ならfireで十分。
加えて音声による操作も秀でている(耳は遠いが)

ワイヤレス充電も便利だ。ケーブルを抜いたり刺したりやってられない。
スマートホームもamazonが一歩抜きん出ているような気がしないでもない。

amazonのデバイスは1台あると色々便利だろう。

音声操作重視ならecho系の方がオススメ
(echo showはアプリが追加できないので一長一短)
●後書き
耳がいいバージョンが出たら買い替えてもいいかも。