■　Leadtek WinFast A6200TDH ■

GeForce6200搭載
低価格AGPビデオカード

2005/6/1
o-yam

●前書き

と不満点が多かったのでビデオカードを追加する事にした。

用途的に3D不要でそれなりの画質、速度でいいがファンレスは外せない。
価格的に1万円以上は不可。

MX4000、FX5200とかその辺でいいのだが正直つまらないので、新世代の6200にしてみた。
　

パッケージ

表

ファンレスでヒートシンクのみ。
いわゆるリファレンスデザイン。

裏

メモリ

TVは出力のみ

付属品

パッケージ版のくせにおまけソフトが少ない。

メモリ

現代のDDR 256Mbが4個。合計128MB。
64bit接続でパフォーマンスは期待出来ない。（元々仕様に明記してあるのでトラブルは無いだろう）

なお、この6200のチップはAGPネイティブタイプ（間に変換チップが入ってない）為、多少性能はマシかもしれない。

●検証

環境その１

i845、Pen4 2AGHz、WinXP

ベンチ結果

端数は省略。設定類は全てデフォルト。

CrystalMark2004

大体予想の範囲内。
MX460のOpenGLが異常値を出している。ドライバの違い？

環境その１

KM266、GeodeNX1750、WinXP

CrystalMark2004

内蔵ビデオとは雲泥の差である。
なお、常用時は発熱防止の為2Dのコアクロックを100MHzにダウンするので、その値も付記する。

この世代からだろうか、GPU温度がモニタリング出来る様になっている。
出来るに超した事は無いが、こんなものまで監視しなければならないとは悲しい時代になったものだ。

また、Leadtek専用のユーティリティがあったので入れてみたが、性に合わないので削除。機能的には色々あるが、要らない物（ゲームとか）まで入っているのが気にくわない。

●結論

価格を含め、特にこれといった不満は無い。

一応お奨めだが、今さらAGPのカードもないか。。。

次回買うとしたらPCI-Eだろうが、いつになることやら。

★オマケ
コンテクストメニューの「私ので再生する」を殺す呪文
regsvr32 /u nvcpl.dll