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■ Webカメラ ■ Microsoft謹製 Lifecam VX-1000 |
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2007/1/2 |
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●前書き |
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WEBカメラは4年前に買ったロジクールQV4000で十分間に合っていたのだが、問題発生。 常用機のOSをWinXP 64bit
Edition に変更し、さて、ドライバでも入れるかと思ったところ、ドライバが無い。ロジクールのサイトにも載っていない。 久しぶりなので買ってみる事にした。今回もロジクールで、 他のメーカを見てもX64対応とは書いてないのでちょっと手が出せない。 今回の要求仕様は特に無い。VGA対応くらいで十分。 |
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●外観 | |
見た目はありがち。目玉の周りがフォーカスリング。
足を開いたところ。この状態でノートのパネルに載せる。 QV4000との大きさ比較。かなり小さい。 ドライバCDにマルチランゲージ紙ペラマニュアル。 |
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●検証 |
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KM800、AthlonXP3000+、WinXP 64にて検証。 まずソフトのインストール。特に問題はない。 続いてカメラを接続。特に問題なく認識。 安い割にマイクも内蔵している。 ケーブルは1.8mと長め。ノートパソコンで使う場合は邪魔になるだろう。 オマケソフトはシンプルなキャプチャソフト。ボタン一発でLiveスペースにアップロード出来るのはさすがMSと言ったところか。 また、それ以外に変なソフトが無いのもいい。ロジクールみたいになんだかんだと変なソフトがインストールされるのは勘弁してほしいところだ。 センサーは30万画素CMOSで、最大サイズはVGA。画質は以下 静止画は見れたものではない。Webカメラ以外に使い道はない。
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●結論 |
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上位機種は130万画素、USB2.0対応、パン・チルトなど色々機能があるようだが、所詮Webカメラにそれほどの機能は必要ない。本格的にモニタリングするのであればネットワークカメラの方が使い勝手が良いだろう。 よって本製品は価格・性能でバランスの取れた製品であると言える。 普通の32bitXPで使うのであれば、あえて選ぶ必要は無い。980円のWebカメラで十分である。 |
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●後書き | |
WinXP
64bitは悲しいOSである。ドライバの問題で使えない周辺機器は多々ある。メーカもマイナーなOSと位置づけているようでドライバの開発は後回し、余程余裕のある大手くらいしかサポートしてくれていない。 Vistaが出たらさらに状況は悪化し、闇に葬り去られるとしか思えない。。。 |
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