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■TORICA VRD9000N-64ATV ■ ATI RADEON9000搭載 |
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2002/9/19 |
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●前書き |
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最近ATIが盛り返してきている。RADEON 9700,9000の投入でnVIDIAを引き離しつつある。 特に9000の方はコストパフォーマンスが高いらしいので、試しに買ってみる事にした。
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●外観 | |
基板 ファン無し。メモリは64MB。せこい形状。 裏側 メモリ類が載っている。 ブラケット S端子付き。今時DVI無し。
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●動作検証 | |
付属品はS端子ケーブルのみ。パッケージ品の割にはオマケソフトすら入っていない。
とりあえずWinMe環境に入れてみた。DirectX8.1必須。 画質類は良好。パフォーマンスもまぁまぁ。特に3DMark2001SEで全てのテストが通ったのは感動モノ。コストパフォーマンスは優れていると言えよう。 しかしここで問題発見。リフレッシュレートが変更出来ない。何をやっても変更出来ないので、別のOSでやってみる事にした。 結果、Win2000とXPはOK。98とMeがダメ。モニタのプロパティに「属性」のタブが出てこない。 TORICAにメール出しても、解決策は提示されなかった。(反応は早かったが) とりあえずXP機にて使用する事にした。ソフトの問題なのでそのうち直るであろうが、困るユーザがいるのではないだろうか。
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●評価結果 | |
価格の割にはかなりのコストパフォーマンス。 ただし、現時点ではWin9X系ユーザは要注意。 ■追記 色々カードを追加していたら、パソコン自体が起動しなくなった。どうもこのカードは電気を食い過ぎるようだ。350W位用意する必要がありそうだ。 また、画質はGeForce系より多少劣るようだ。1600x1200の環境だとほんのわずかだがボヤけて見える。 よってこのカードはお奨め出来ない。 |
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●後書き | |
nVIDIAに危険信号が灯った。ATIの逃げ切りを止められるか? | |
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