KOREDO?com
ホーム
| パソコン関係 | ソフ | ハード | その他 | お問合せ  

 

 

■ ZALMAN ZM-NB47J ■

チップクーラー

2004/4/3
o-yam

●前書き

メインマシンはパフォーマンスは問題無いのだが、いかんせん音がうるさすぎ。

静音化すべくファンの数を減らす事とした。まず手始めはVGAカード。ファンレスのVGAカードに買い換える方が早いのだが、金も無いし芸も無いのでヒートシンクに交換する事にした。

選択したのは最近よく耳にするZALMAN社の『ノースブリッジ』用。

 

●交換作業

拡大交換前

VGAは大昔5万円も出して買ったGeForce3。まだまだ現役である。

まず裏の留め具をペンチでつまんでヒートシンクごと撤去。

ZALMANに固定用金具を取り付け&位置合わせして装着。細かい作業で結構メンドクサイ。意外と時間がかかった。

また、ネジが小さいので精密ドライバは必須。

拡大交換後

青いヒートシンクがなかなか格好いい。

拡大弊害

取り付けた所。

背が高いので、隣接するPCIスロット2本は使用不可。

 

検証

ファンが無くなったので、静かになるのは当然。それほど素晴らしい効果があるわけでは無いので念のため。

また、チップの発熱を抑えるべく、GPUのクロックは半分にしておいた。(レジストリを弄ったあと、コンパネの詳細で設定)

メインマシンではゲームをしないので無問題。

 

●結論

本来はノースブリッジ用なので、お奨め出来る使い方ではない。

素直にファンレスのVGAカードを購入する方がよかろう。

※追記:放熱が追いつかないような気がするので元に戻した。。

 

●後書き
隣接スロットが1本潰れてもいいから、巨大ヒートシンクでファンレスにした方がいいのではないだろうか。>最近のVideoカード